【WEB系職業訓練体験1日目】初日のオリエンテーションに行ってきた

職業訓練体験談

どうも、梵です。

最近ようやく暖かくなってきて春の訪れを感じますね。

実は先日、職業訓練校の入学式(オリエンテーション)に行ってきました。

合格通知をもらってから2週間足らずのスピード入学です。

今回はその時の様子についてちょっとだけ書いてみようと思います。

職業訓練校の入学式について気になる方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

※詳細を書いてしまう訓練校がバレてしまう可能性もありますので、部分的にぼかしています。

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訓練校について

私が入学したのは関東某所のとあるWEB系職業訓練校です。

私は神奈川県に住んでいるので自宅から電車で通える範囲の訓練校を選びました。

WEB系の訓練校はいくつもありますが、その中でも就職率が高く、なおかつ受講者からの評価も高い訓練校を選びました。

コロナの影響もあり訓練校の倍率が上がっていたので、正直なところ自分が一発で受かるとは思っていませんでしたが、かなり真面目に面接に臨んだことが幸いしたのかもしれません。

私が合格した訓練校は過去には倍率が6倍くらいあったので相当人気のある訓練校のようです。

入学式の様子

入学式(という名のオリエンテーション)は見学会の時と同じ訓練校の教室で行われました。

10分前に教室に入ったらほぼ全員が揃っていました。

女性と男性の割合は7:3という感じです。

年齢は20代前半〜50代くらいという第一印象でした。

外国籍の方もいらっしゃったのがちょっと驚きでした(もちろん日本語はぺらぺらです)。

みんな格好は結構ラフで、割とかっちりした服装をしていた私はちょっと浮いてしまったかもしれません。

席について

教室の入り口に名簿が貼ってあって、予め名前順に座席が決まっている座席に座りました。

1つの長机に2人ずつ座ります。

初対面なので特に隣の人とは話をせずに座ります。

机には自分専用のパソコンが用意されているので自分でパソコンを持っていく必要はありませんでしたが、自分のパソコンを使いたい人は別にそれでもいいということでした。

オリエンテーションの流れ

オリエンテーションのざっくりとした流れはこんな感じです。

  1. グループワーク用ソフト(アプリ)のID登録
  2. オリエンテーション資料読み合わせ
  3. 教科書配布
  4. 就職支援計画書を提出
  5. 質疑応答

最初のID登録で約30分、オリエンテーション資料の読み合わせで約1時間で最後に教科書を配布して質疑応答という流れでした。

途中1回休憩を挟み、全部で2時間弱ほどかかりました。

アプリのID登録を全員が完了するまで意外と時間がかかりました。

私は割とすぐに出来たのですがメールアドレスの入力やパスワードの設定などがよくわかってない受講生もいたので講師が一人一人に付きっきりで教えてあげていました。

正直なところ「そんなことがわからない状態でWEB関連の会社に就職する気なのか」と思いましたが、一応面接には合格しているので、本人のやる気次第なのでしょう。

オリエンテーション資料の中身

オリエンテーション資料の中身を簡単に説明すると

  • 訓練の目的
  • 心構え
  • 受講ルール
  • 出席の判断基準
  • 退校処分の判断基準
  • 日誌の作成方法
  • 訓練校施設の紹介(トイレ、喫煙室など)

こんな感じでした。

ほとんどは軽く読み飛ばす感じでしたが、「受講後3ヶ月以内に就職するという強い意志を持つこと」をかなり念を押してました。

どうやら毎月10万円の職業訓練受講給付金目的で受講する人もいるらしく、訓練終了後に就職せずに音信不通となるケースも多々あるそうです。

確かに毎月10万円もらって半年間学校に通ったら60万円もらえるので、それ目的で受講する人がいそうな気はしますね。

あとは退校処分に関しては詳しく説明されました。

基本的に全ての授業に出席するのが前提なので、1時間欠席する場合でも1日欠席する場合でもちゃんと訓練校にメールを送ったり、理由証明書を提出しなければいけないということでした。

結構厳しいですが仕方ありませんね。

1日目の感想

行く前はちょっと緊張してて食欲がなかったりしたのですが、思った以上にあっけなく終わってしまったのでホッとしたというか、拍子抜けしたというかそんな感じです。

講師の先生やスタッフさんがかなり優しくて明るい人たちだったので、不安が払拭された感は多少あります。

他の受講生との交流が一切ない状態で終わってしまったので、今後そういう場があるのかどうか気になります。

別に仲良しになるつもりはありませんが、同じ志を持って受講するのでお互いに切磋琢磨しあえる関係になれればいいなと思います。

もしかしたら次回あたりに自己紹介の時間があるかもしれませんね。

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