【初心者向け🔰治験に参加する流れ⓶】事前健康診断(説明会)に行く

事前検診(説明会)について

前回は無料会員登録と治験モニター応募まで解説しました。

  1. 無料会員登録(治験情報サイトでも病院のサイトでも)
  2. 治験モニターの募集要項を確認・応募
  3. 説明会・事前健康診断に行く
  4. 後日健康診断の合否が出る・治験参加意思確認
  5. 入院・健康診断
  6. 最終健康診断・投薬
  7. 退院
  8. 後日通院もしくは電話で健康状態確認

今回は治験の流れのうち3と4の事前説明会と健康診断の結果について解説していきます。

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説明会・事前健康診断に行く

無事応募が完了すると後日、事前説明会の日時や場所がメールや電話で知らされます。

事前検診は身分証の提示が求められるので運転免許証保険証を必ず持っていきましょう。

【治験の持ち物】事前健康診断に持って行くもの

また、事前健康診断には禁止事項というものがあります。

例えば

  • 最後の食事から10時間以上何も食べていないこと
  • 前日の食事は脂っぽいものを避けること(焼肉、ラーメン厳禁)
  • 二日前からアルコール・カフェインを摂取していないこと
  • 水をたくさん飲むこと(1L以上)
  • 体調が良い(風邪を引いていない)

などです。

これらの禁止事項を守らないと採血のデータが悪くなり治験に参加することが出来なくなります。

治験当日にも同じような禁止事項があり、当日の健康診断のデータ次第で即帰宅ということもあり得ます。

実を言うと僕はこれまで何度か入院当日に帰宅させられたことがあります。前日に脂っこいものを食べたせいで血液のデータが悪かったり、風邪を引いていた為白血球の数が多すぎると言われたこともあります。

 

あの時の悲しみはかなり辛いものです。協力費が良い治験モニターは多くの人が応募するので倍率は非常に高くなります。なので禁止事項は絶対に守って下さい。

治験の事前健康診断で被験者に選ばれるための5つのコツとは
治験に参加するにはいくつかのステップがあります。まずは治験情報サイトに登録し、募集案件に応募することから始まりますが、応募したらいきなり治験に参加出来るという訳ではありません。治験に参加する為には事前健康診断(説明会)に参加し、被験者に選ば

事前説明会

事前説明会ではその治験専用の冊子が配られ、主に

  • 治験の概要(初めての人向けの説明)
  • 新薬について
  • 治験がいかに尊いバイトであるか
  • 予想される副作用
  • 入院期間のことについて
  • 入院中のルール
  • 採血の回数など
  • 謝礼金
  • 治験参加に同意するか

について担当医、もしくは看護師が淡々と冊子に書いてあることを読みます。

大体30分から45分程度です。僕は慣れているのでいつも何となく聞き流しています。

話を聞いていなくてもつまみ出されませんが、一応聞いている振りはしておいた方がいいでしょう。

全ての説明が終わった後、担当医師か看護師との個別面談があります。

そこでは事前に登録した内容(体重、身長や既往歴など)に間違いがないかを確認し、問題が無ければ同意書にサインを求められます。

※同意書にサインしたからと言って絶対に治験に参加しなければいけないわけではありません。被験者はあくまでボランティアですので、いつでも(入院する前も入院中も)治験参加を取りやめることが出来ます。

僕が入院していた際にも仕事の都合で投薬日の朝に帰宅した被験者がいました。別にお咎めはありません。

ただ入院当日に自分の都合で帰宅すると協力費は一切もらえないので注意しましょう。

これが治験同意書の例です。http://www.med.kindai.ac.jp/rinsyo/pharmacal/download/08/02-08-03-1.pdf

同意書にサインをすると、そのまま事前健康診断が始まります。

事前健康診断

事前健康診断では主に

  • 体重、身長測定(BMI値測定)
  • 視力(稀に)
  • 採血
  • 血圧測定
  • 体温測定
  • 心電図
  • 聴診

などをします。これはそれほど時間はかからず全部で30分ほどです。

健康診断が終わると封筒に入った3000円〜5000円ほどの協力費を頂けます(やったー)。

応募する時に事前健康診断は4時間くらいかかると言われますが、実際は3時間以内で終了するのがほとんどです。

【治験お役立ち情報】事前健康診断(説明会)は参加するだけで交通費(3000円)がもらえる

健康診断の合否・治験参加意思確認

事前健康診断から数日経つとメールか電話で健康診断の合否についての連絡が来ます。

中には不合格だった場合は何も連絡が来ないという病院もあります。

運良く合格していたら次に治験参加意思の確認をされます。ここで最終的に治験に参加するかどうかを決めることが出来ます。

しかし、治験は本人が辞めたい時にいつでも辞退することが出来ます。参加意思を表示したからといって絶対に参加しなければいけないわけではありません。

場合によっては「補欠」という形で合格の連絡が来る時があります。

補欠」と言われてもそれは事前検診の時点で他の合格者と比べてデータが悪かったというだけなのでそれほど心配する必要はありません。

最終的な投薬者は投薬日の検診データによって決まり、その時に補欠者と合格者が入れ替わることは日常茶飯事です。

僕も「補欠」と言われ、入院当日に合格者と入れ替わった経験が何度もあります。

なので、入院当日まで禁止事項をしっかり守り健康状態を維持しましょう。

治験に参加するまでの流れまとめ

ここまでの治験に参加するまでの流れをまとめます。

  1. 無料会員登録(治験情報サイトでも病院のサイトでも)
  2. 治験モニターの募集要項を確認・応募
  3. 説明会・事前健康診断に行く
  4. 後日健康診断の合否が出る・治験参加意思確認
  5. 入院・健康診断
  6. 最終健康診断・投薬
  7. 退院
  8. 後日通院もしくは電話で健康状態確認

そしていよいよ入院を迎えます。入院から退院までの流れに関してはこちらを参考にしてみて下さい。

【初心者向け🔰治験に参加する流れ⓷】入院から退院まで

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