こんにちは。
28歳無職、ヘルニア持ちの梵(ぼん)です。
2022年2月某日、都内某所の職業訓練校で初めての事前見学会に参加してきました。
今回はその時の体験談について少しだけ共有させて頂こうと思います。
職業訓練校とは何か
そもそも職業訓練校とは何なのか。
簡単に説明すると職業訓練校とはズバリ、就職する前に自分が希望する職種の技能や知識を習得出来る専門学校のこと。
職業訓練には主に離職者訓練(公共職業訓練)と求職者支援訓練の2種類があります。
離職者訓練(公共職業訓練)は雇用保険の受給資格のある方(正社員などのフルタイム労働者、そのほか一部のパートタイム労働者など)になります。
一方、求職者支援訓練は雇用保険の受給資格のない方(主婦やフリーランスなど)を対象にしています。
私のようなニートやフリーターは雇用保険の受給資格がないので求職者支援訓練に分類されます。
ちなみに職業訓練校には授業料がありません。
つまりタダ。
自分で民間の専門学校に通うと年間100万円以上かかる授業料が、職業訓練校なら0円。
タダで就職するための技能や知識を習得出来るのです。
はっきり言って求職者はこの制度を利用しないと損です。
職業訓練校に応募するにはまずハローワークに行って求職者申込をする必要があります。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご参考ください。

なぜWEB系の訓練校を選んだか
職業訓練校にはパソコン、簿記、営業、販売、介護、医療事務など様々な業種のものがあります。
その中でも今回WEB系の訓練校を選んだ理由はこちらです。
それぞれの理由を簡単に説明します。
WEB業界はこれからも成長し続ける
これは言わずもがなですが、WEB業界はこれからも成長し続けます。
わざわざ理由を言う必要もないくらい当たり前のことですよね。
世界中の何十億という人たちがスマホでネット検索をする時代です。
日本におけるスマホの普及率は90%以上で世界一とも言われているように、誰もがスマホを最低1台以上持っているくらいです。
もはや我々の生活そのものがインターネットに依存している、インターネット=最も重要なインフラと言っても過言ではありません。
三大メディアと言われたテレビ、ラジオ、新聞の時代ももはや終わりつつあり、インターネットが新たな1強メディアとなりつつあります。
ネット広告の売り上げが三代メディア広告の売り上げを抜く日もそう遠くはありません。
IoT(Internet of Things)という言葉もあるように、今後は全てのモノにインターネットが接続する世界も予想されています。
そんな業界が今後伸びないはずがないですよね。
スキルを身につければ安定した職業
WEB系の職種にはデザイナー、プログラマー、コーダー、ディレクターなどいくつかありますがいずれも専門的な知識と技能を必要とする専門職です。
もちろん一人前になるには相当の時間と経験が必要ですが、一度知識や技能を身につけてしまえば職に困ることはないのです。
下でも説明していますがWEB系の人材を必要としている企業は数え切れないほど存在しており、少なくとも今後数十年間は必要とされ続けることは間違いありません。
求人が多い
WEB系の有効求人倍率は平均して4.0倍というデータがあります。
有効求人倍率が4.0倍ということはつまり求職者一人に対して4つの企業がオファーをしているという状態。
要するに人材不足ということです。
どの企業もWEB業種の人材を探しているため、就活のハードルがグッと低くなります。
もちろん自分が希望する会社に入れるかどうかはわかりませんが、求人数が多いということはそれだけ自分に合った会社を探しやすくなるということでもあります。
リモートワーク・在宅勤務が可能
当たり前ですがWEB業界で仕事をするのにはパソコン、インターネットの使用が前提です。
ということは極端に言ってしまえばパソコン1台(とインターネット環境)さえあれば仕事が出来てしまうのです。
リモートワーク
私が就活をしていた学生時代(約5年前)は
WEB制作は誰でも出来る
事前見学会までの流れ
事前見学会の雰囲気
事前見学会の感想
まとめ
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