iPhoneが最初に登場したのは確か2010年とか2011年とかでしたがその時はまだガラケーが主流でスマホという言葉すらほとんどみんな知らなかったのではないかと思います。
2012年くらいから徐々にガラケーからスマホに移行して、アンドロイド端末を割と流行りだして、2013年のiPhone5で完全にガラケー時代が終わったという印象です(あくまで個人的な印象)。
私は2011年の段階でiPhone4を使っていましたが、まだ周りはガラケーを使っていた覚えてあり、コミュニケーションツールはメールが主流でラインなんてまだ知られてなかったような気がします。
ラインの登場で私はかなり助かっています。
特にメッセージが時系列で下に流れていく仕組みは単発単発のメールに比べると本当に会話しているようでとても有り難い。
しかも写真や動画も送れるのですから普通の会話以上に便利に思うこともあります。
インターネット回線を使ってアプリ上で電話出来るのも当時の私にとっては画期的でした。
ガラケーを使っていた時は電話料金を気にしていたので毎回かけるのに躊躇していたのですがライン電話はそんなものを気にする必要もなくなりました。
家族同士の連絡もメールか電話だったのがまだ信じられないですね。
ガラケーだった時はうつ病の母と連絡を取るにもメールだったので、今考えると相手の気持ちがわかりにくいというか、なんとなく寒々しい気がします。
もちろん当時はそれしかコミュニケーションツールがなかったのでなんとも思いませんでしたが、ラインが出来てからは以前よりももっと気軽にメッセージを送れるようになり、うつ病の母が一人で寂しい時間が減ったのではないかと思います。
母は機械音痴でパソコンすら操作が出来ないので、誰でも簡単にインターネットを使えるという点も本当に助かりました。
色々と辛いことはありますが、良い時代に生まれてきたなと思います。
もっと多くの人が精神病のことを理解してくれて、それに対する支援などが充実すればもっと良いのですが。
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